2018年5月以降に発行されたすべての新しいe-Residencyカードは、有効期間が5年間になっていますが、2018年5月1日より前に発行されたカードについても、有効期間を3年から5年に延長することができます。
残念ながら、私のe-Residencyカードは、この延長サービスが始まる少し前に有効期限が切れてしまいました。そのため、新しいカードの発行を申請しましたが、エストニア大使館が混雑していることもあり、カードの取得まで半年ほど待つことになりました。 有効期間の延長は義務ではありませんが、お金と時間を節約するためにも、延長を実行することをお勧めします。全てオンラインで完了する手続きの流れは、次の通りです。 1 カードリーダと最新のIDカードアプリケーション「DigiDoc4 Client」を使って、現在持っているe-Residencyカードが有効で、かつ有効期間が3年になっていることを確認する。 2 「DigiDoc4 Client」の画面に表示される「Extend」(延長)をクリックして、画面の指示に従って処理を完了させる。 注意:現在持っているe-Residencyカードで文書を暗号化している場合は、延長する前に復号化しておきます。延長後のe-Residencyカードでは、復号化できなくなります。また、延長の処理を途中で止めると、一定の期間経過後にカードが無効になるので、必ず30日以内に延長処理を完了してください。 IDカードアプリケーションの最新版は、ID-software installationからダウンロードできます。 手続きの詳細については、e-Residency公式ブログ「Don’t forget to extend your e-Residency card from 3 to 5 years」をご覧ください。 「DigiDoc4 Client」の画面(IDカードを読み取る前) コメントの受け付けは終了しました。
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3月 2024
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一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会
Japan & Estonia EU Association for Digital Society ( 略称 JEEADiS : ジェアディス)
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